稼働時間最適化

「稼働時間最適化」

ってご存知ですか?

例えば 

こういうことです。

某EAのバックテスト結果です。

 

このEAを『稼働時間最適化』した結果


こうなります。



稼働時間最適化というのは 

わかりやすく言うと

成果のある時間帯だけに稼働時間を絞る
または
リスクのある時間帯を避ける
いわば

    稼働時間によってEAの効率を最適化する。

とうことです。

 

上のグラフをもう一度見てください。
エントリー数も大きく減っているのがわかると思います。

稼動効率の低い時間帯を避け、稼動効率の良い時間を選んだ結果です。

上のグラフの例では、稼働時間最適化した結果、
成績の良かった時間帯がちょうど
・東京市場の後半
・NY市場の後半
と一致しました。

市場に絡んだ理論的な時間帯の為、
「良い結果の時間帯」をそのまま稼働時間として適用しました。

単純明快ですよね。


 

稼動時間最適化を行うためには

稼動時間最適化を行うためには まず

   時間ごとの取引の成績

これを把握する必要があります。


時間ごとの取引の成績さえわかれば

効果の多い時間だけを狙って運用する
ことが可能なのです。

過去の実績が少なく信頼性のある統計が取れない場合でも
「効果の低い時間をさけて運用する」

これだけでも  大きくリスクを回避できる ことはお分かりいただけると思います。

だから、今まで使っていた取引が、


稼動効率を考えた時間に絞ることで


という大変化を起こすわけです。

今までご利用になっていた取引の成績が、上記グラフのように変化をしたら・・・
あなたのFX投資はどう変わると思いますか?

これが 稼働時間革命 です。

 

あなたの成績が一変する!  「稼働時間革命」   

 

成績統計スクリプト

 

 

時間帯別統計出力スクリプト

 お好きな通貨・マジック番号で時間帯別成績を出力します。

    [出力結果例]


    出力情報は、スクリプトをチャートにDROPした際に
    エントリー時間単位に
     ・エントリー数
     ・負けエントリー数
     ・勝率
     ・PF
     ・収支
    が 操作履歴及びファイルに出力されます。

    出力は2つの形式を対応しており、CSV形式でも出力することができます。


    CSVファイルをエクセルなどを併用することでより管理・分析が行いやすくなります



    また 集計範囲は取引履歴で指定した範囲になります。

この出力情報を元に より確実でメリットのある稼働時間を探しましょう。

 

ADXレベル別統計出力スクリプト

お好きな通貨・マジック番号・レベル幅で成績を出力します。
スクリプトをチャートにDROPした際にファイル出力されます。
出力形式は2種類。テキストとCSVです。

テキスト形式


CSV形式


ADXのボーダーを任意の間隔で集計し、
それぞれのエントリ成績から、フィルター効果を簡単に探ることができます。

 

こんな風に使えます。

例1)
普段行っている裁量の手法をADX別統計結果をかけてみました。
手法の中ではADXは使用していなかったので、特に意識したことはなかったのですが・・・


赤枠のとおり、実践してみたら顕著な結果がでました!

そこで従来の手法に ADXも表示させるようにして
ADXが25-35以外の時はエントリを見送るようにしたら、
損失が大きく減り、見事に利益率がアップ♪


例2)
メインで稼動しているEAを もう少し成績をあげたくて 稼働時間統計を調べてみました。


すると 赤枠のとおり、勝率も20%以下と成績がひどい時間帯が・・・

これは、近年のEUR市場の影響の表れです。
この時間帯は大部分の手法がやられてるのご存知ですか?

そこで従来のEAを起動する時間を制限してみたら
なんと 収益率が1.5倍に!
更にDDも大きく減ったので、ロットも増やし、大幅収入アップです!


*上記は あくまで使用例です。

 


 

 

 

 

「稼働時間革命」 成績統計スクリプト


※画像はイメージです。

 1)時間帯別統計出力スクリプト
 2)ADXレベル別統計出力スクリプト

 2点セットで    6,800円




ダウンロード版:インジケータex4 ファイル2つ、説明書1ページ


 
【投資に係るリスクおよび手数料について】
当商品は、著者と同じような利益が出ることを保証するものではありません。
信用取引やFXは価格変動リスクを伴い、また証拠金を上回る取引を行うことが
ありますので、場合によっては投資額を上回る損失を被る可能性があります。
信用取引やFXには取引業者の売買手数料がかかります。


稼動時間というのは、市場にも絡み 非常に重要な取引ファクターです。
しかし現実には、正確な情報を掴みにくい為に、疎かになりがちです。
稼働時間 そして、実績からの統計情報。
この価値と実用性を見直す機会に役立てば幸いです。

 

 

稼働時間革命でより成果を挙げるためのコツ

 

効果が現れやすいものから始めよう

最初からいきなり成績がひどいEAに利用しても、
    必ずしも納得のいく結果がでるとは限りません。

 まずは
  ・現在トントンに近いの結果が出ているものを収支プラスに安定させるために利用する。
  ・現在利益を出しているEAの利益率を上げるために利用する。
  ・現在利益を出しているEAのDDを減少させるために利用する。
    *複数の通貨・EAを同時に利用されている場合は非常に重要です。
  ・利用しているEAの稼働時間を被り過ぎないないように調整する。
    *複数の通貨・EAを同時に利用されている場合は非常に重要です。

 などの狙いが良いと思います。

データ量を意識しよう。

バックテストはあくまで過去データです。
データ量(エントリ数)も多いほうが信頼性は増します
出力された数字だけでなく、前後の関係や複数の結果を参考にしましょう。

連続した範囲を選ぼう。

稼働時間は 最低でも連続した3時間以上の範囲で区切りましょう。
「表示させた結果 8時と12時と15時がよかった。」
これをそのまま 反映させるのは 良い結果を生みません。

 

まずほとんどのEAでは、バックテストでの夏時間が考慮されていません。
そのためバックテストでは、1時間ずれた結果が混じることになります。
時間の誤差を補えるれるように数時間以上の範囲を指定しましょう。

市場との関係を大事にしよう

選択する範囲は 理論にあてはまる時間にするのがベストです。
  例えば 
    「アジア朝時間」
    「NY市場終了間際」
  などですね。

  結果の数字を信じるだけでなく、理論と一致することで効果が安定します。

「成績の良い」にこだわり過ぎないようにしよう

データが少ない場合や自信がない場合は
  「結果の良い時間を選ぶ」ことは避けましょう。

  「結果の悪い時間を避ける」ようにするのです。
  理屈ぬきに、最もシンプルで効果のあるリスク回避になります。

 

 

 

 

どのブローカーでも使用できるのでしょうか?

できます。

ブローカーの制限はありませんので、MT4が稼動するブローカーであればどのブロ-カーでも稼動します。

 

 

EAではなく裁量トレードですが効果あるのでしょうか。

裁量でもEAでも どちらも「手法」ですので効果あります。

 逆に裁量トレードのほうが、普通には成績の管理や統計が難しいですので
 目に見えてなかったものが見えることで、効果が大きいと思います。

 

 

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